2005-04-16から1日間の記事一覧

竜馬がゆく

同じ時代の違う作品。次は何を読もうかと思っていたころ、 通勤電車の隣の席で、中学生の少年が夢中になって文庫本を読んでいたんです。 それが「竜馬がゆく」でした。 8巻は長いな、と最初躊躇していたのですが違う作品の中のジョン万次郎に会い たくて読…

漂流三部作

江戸末期に興味をもったきっかけは、三浦綾子の「海嶺」でした。 この時代に海外に漂着する日本人が多いことを知り漂流に興味がわきました。 津本陽の「椿と花水木」吉村昭の「アメリカ彦蔵」と立て続けに読みました。 この3作は外国に漂着した人を扱った作…