江戸末期~明治

菜の花の沖

木曜日に読み終わりました。 主人公がロシアに漂着する話と思って読み始めたのですが、拉致だったんですね。 でも、興味深く読みました。 全6巻で、通勤電車でしか読まないので、なかなか読み進まなかったです。 2月の「北方領土の日」の頃に、ちょうど主…

竜馬がゆく

同じ時代の違う作品。次は何を読もうかと思っていたころ、 通勤電車の隣の席で、中学生の少年が夢中になって文庫本を読んでいたんです。 それが「竜馬がゆく」でした。 8巻は長いな、と最初躊躇していたのですが違う作品の中のジョン万次郎に会い たくて読…

漂流三部作

江戸末期に興味をもったきっかけは、三浦綾子の「海嶺」でした。 この時代に海外に漂着する日本人が多いことを知り漂流に興味がわきました。 津本陽の「椿と花水木」吉村昭の「アメリカ彦蔵」と立て続けに読みました。 この3作は外国に漂着した人を扱った作…

北の零年

タダ券が当たったので映画を見に行きました。北の零年。 この時代と、北海道だということで見たかった映画です。 吉永小百合はいいのだけど、実年齢と役の年齢が違いすぎて ちょっと違和感がありました。 じゃあだれだったらいいのだろう。。。