菜の花の沖

木曜日に読み終わりました。
主人公がロシアに漂着する話と思って読み始めたのですが、拉致だったんですね。
でも、興味深く読みました。
全6巻で、通勤電車でしか読まないので、なかなか読み進まなかったです。
2月の「北方領土の日」の頃に、ちょうど主人公が択捉の航路を開拓するところを読んでました。
ロシアの歴史も勉強になったし、千島列島のことも。
この時代のモノを運ぶ船と商売の話が面白かったです。